平成と呼べるのもあと二か月と半分になりました。
元号の終わりを知りながら過ごすと言う歴史的な場面に立ち合う事が出来るなんて本当に不思議な気がいたします。
そんな中、我が家では、平成31年生まれの女の子が誕生いたします。
我が家は娘がひとりです。
そのひとり娘に結婚10年目にして子供が生まれます。
そして我が家は1年生だらけになります。
初めてのことばかりの始まりです。
両親はすでに他界して二年前に子供の役割が終わり寂しさを感じながらの時間でしたが新たに祖母の役割がやって来ました。
昔、我が子が生まれるまでは、元気で生まれてきてくれたらそれだけで良いと思って願ったものでした。
不思議なもので絵本を読んだら全部暗記している我が子が天才に思えたり、いろんな親の欲求が膨らんできたように思います。何のために子育てをするのかを忘れてしまいそうになったりしながらの子育てでした。
子供の自立それが親の願い。
人はひとりで生まれて来たわけではなく奇跡の中で誕生してきました。
その身体はご先祖さまからの預かりもので、いつかお返しをしなければいけないそんな大切な身体だと。
だからこそ取り扱いは丁寧に大事にお願いいたします。
今年は思いのほか暖かい日が多く体調管理が難しいように思います。
どうぞ季節を楽しみながらお過ごしください。
1級家事セラピスト 淀川洋子 (イエノコト株式会社)