我が家は家を建てて、そろそろ7年目に入ろうとしています。
庭は少しずつ好きな木や花を植えようと、プロの手は入れませんでした。
春や秋の植木まつりに出かけては、気に入った木を購入し、少しずつ増やしてきました。
数年前、芝生の代わりにリッピア(ヒメイワダレソウ)を植えようと思いつき、
1年を迎えた頃には緑の絨毯に白い小花が咲き大満足でした。
が、秋から冬にかけてはただの枯れた雑草状態になるのが問題でした。
色々な方に色々なアドバイスをいただきながらも、何もしないまま、何もできずにいたのですが
時間が経ち、久しぶりに庭に出て庭仕事をしていたら
リッピアの芝生計画は取りやめよう、一部分だけに残してあとは刈り取ってしまおう!
とすんなり決めてしまったのです。
その日、気持ちが固まったのです。
踏ん切りがついた、という言葉がぴったりとあてはまりそうです。
家の片づけでも共通するところですが、
いくらいいアイデアがあっても、自分が納得しないからには進みません。
だけど、少し身体や手を動かして行動することで
打開できることがあると思うのです。
あ~でもない、こ~でもないと頭だけで考えすぎずに
動いてみることをおすすめします。
リッピアを刈り取って少し残したリッピアをきちんと手入れしよう!
芝生代わりにまた何か考えよう!
と企んでいます。
気持ちはすっきり、庭もすっきり。
庭に出るのが日課になった今の生活が気に入っています。
石田ひろみ